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AIDsign SDK for HPKI

AIDsign SDK for HPKI 製品紹介

AIDsign SDK for HPKIは、令和5年1月26日から医療機関や薬局で本番運用が開始された電子処方箋ファイルに対して
医師または薬剤師の電子署名を付与する仕組みを提供する「電子処方箋署名共通モジュール仕様」に準拠したソフトウェア製品です。

AIDsign SDK for HPKIは、電子カルテやレセコン、調剤薬局システムに新規に追加される「電子処方箋管理機能(電子処方箋管理サービスと連携)」の
一部を構成する電子署名関連機能(ソフトウェア部品)としてシステムに組み込まれる、もしくはシステムと連携して利用されることを前提とした製品であるため、
単体で利用することはできません。

製品の特長

インターフェース形式

  1. コマンドライン(CLI)
      開発言語に拠らず外部コマンドが呼び出し可能な電カル/レセコン/調剤薬局システムアプリケーション(呼び出し側)との連携が容易!
  2. ライブラリ(API)
      Javaベースの電カル/レセコン/調剤薬局システムアプリケーション(呼び出し側)への組み込みが容易!
  3. プラグイン(JavaScript)
      Webベースの電カル/レセコン/調剤薬局システムアプリケーション(呼び出し側)との連携が容易!
パソコン用の画像 スマートフォン用の画像
図:インタフェース形式の違いについて

製品の機能

  1. 電子証明書取得機能
      医師もしくは薬剤師の所持するHPKIカード(ICカード)から電子証明書を出力します(HPKI資格名情報等)
  2. 電子署名付与機能
      電子処方箋ファイルに医師もしくは薬剤師の所持するHPKIカード(ICカード)によって電子署名を付与します
  3. 電子署名検証機能
      電子処方箋ファイルに付与された電子署名の有効性を検証します
  4. CSV取得機能
      電子処方箋ファイルから処方箋情報CSVおよび調剤結果情報CSVを出力します

製品に関するお問合せ